【高校の授業にシュートボクシング導入!】

愛知県新城市の私立高校・黄柳野高等学校におきまして、平成27年度よりシュートボクシングが授業として採用されることになりました。

黄柳野高校は不登校、引きこもり、中途退学者に対して「すべての子どもたちが主人公になる学校」を作ろうと設立された全日制普通科教育・全寮制の高校です。

ある生徒がストライキングジムAresでトレーニングの一日体験を行なったところ、生き生きとした姿を見せたことから「何とか少年たちに格闘技を通して社会とつながり、より良い方向へ導くお手伝いがしたい」というシュートボクシング協会および安田会長の思いと「自分を変えたいと思うが、何をしていいのかわからない」「下を向き変われるキッカケを探している」「ただエネルギーだけが空回りしている」という学校が抱える現状とが合致。「地域教育・社会とのつながりがもたらす力」を学校教育に取り入れることが決定しました。

そしてこの度、総合学習の2時間枠でシュートボクシングの導入が決定。日本で初めて、シュートボクシング協会全面協力のもと、全日制普通科教育にシュートボクシングが導入されることとなりました。この授業では、安田会長のほかS-cup世界トーナメント優勝者・鈴木博昭、SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹も講師を務めます。

シュートボクシングでは、これまで数多くのチャリティー大会の開催、阪神大震災・東日本大震災への義援活動などを行ない、シーザー武志会長の「“選手”の育成にとどまらない、“人間”の育成」「選手を育てるには“心”から」という理念のもと、社会貢献活動にも積極的に取り組んでまいりました。

シュートボクシング協会として、この度、縁あって学校教育の場にシュートボクシングが取り入れられたことに感謝し、より一層、格闘技を通じての社会貢献、人材育成に励んでいく所存です。
〈担当・お問い合わせ〉
ストライキングジムAres事務局
TEL:050-1543-8633
info@striking-gym-ares.com